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ごあいさつ


クラフトカフェは、京都を拠点に、作り手の創意工夫にあふれ、手仕事の味わい・温かみのあるアイテムをご紹介するウェブショップです。現在は、生地・縫製・加工にこだわったジーンズやシャツ、手づくりによる手染め・手描きTシャツ、アクセサリー、腕時計、バッグなど、日常生活の中で身近に親しんでいただける商品・作品を中心にご紹介させていただいています。


この仕事を始めたのは、学生時代、京都で伝統工芸・美術工芸に携わる職人さん・作家さんのインタビュー調査をしていた時、自分オリジナルのものづくりを追求し、独立してお仕事をされている方々のお話がとてもおもしろくて感動的で、気がつけば何時間も話していたり、いつの間にか飲み会になってしまったり…。論文やレポートを書くのに飽き足らず、「こんな人たちと、いつか一緒に仕事をしてみたい…」と感じたのがきっかけだったように思います。


京友禅手染めTシャツの制作風景
学校を出た後は、京都のベンチャー新聞社で、さまざまな分野で活躍されている起業家の方々、伝統を生かしつつ新しい試みに取り組む職人さん・作家さんたちを取材していました。

取材の仕事を通じて、数多くのすごい方々に出会うことができたのですが、そんな人たちと一期一会の関係になってしまうのが、個人的には何とも口惜しく感じられ、2005年、29歳の時に、今の仕事を立ち上げました。しんどいことも多いですが、作り手の方々とは濃い関係でおつきあいさせていただいていて、楽しく仕事をさせていただいています。


クラフトカフェでは、単なる商品・作品の販売にとどまることのないよう、「お客様と作り手さん、作り手さんと作り手さんとの接点をつくりだし、新しいものづくりが生まれる“場所”をつくりだす」ことを目指しています(今の社名にもそんな思いを込めています)。

普段から可能な限り制作現場に足を運び、作り手さんと顔を合わせ、そのこだわりや思いを感じ、同時にお客様からのご要望もお伝えするようにしています。また、「この人とこの人が出会えば、きっとおもしろいことが起きるに違いない…」という企みのもと、作り手さんたちと開く交流会(というか飲み会)をきっかけに、コラボレーションアイテムも生まれたりしています。

手染メ屋×graphzero“手染メ-ZERO”



京都・舞鶴市の赤レンガ倉庫群で撮影
また、作り手の方たちが自らの好みや考え、技術や創意をこめて制作されたものを扱わせていただいているので、1商品1ページを原則に、手間をかけて商品ページを制作しています(…自分で言うのも何ですが)。商品の画像が2、3枚、説明は数行といった商品ページは、とてもつくる気になれません。

1点1点、商品の細かな説明をしたり、着用例や各部詳細などの写真を多く掲載することは、仕事の効率としてはあまり良くないかもしれません。ですが、そうすることで、作り手の方々の思いも、お客様によりお伝えしていけるのではないかと思います。また、お客様には、実際に手に取ってお買い物しているような安心感をもっていただけるのではないかと考えています。


情報社会といわれるようになって久しいですが、試行錯誤を重ねて独自のものづくりを追求されている方々のこと、その商品・作品についての情報は、個人的にはまだまだ少ないと感じられ、もっと知りたいと思うことがよくあります。正直なところ、うちも情報発信という点でも未完成な部分が多いのですが、個人で活動される職人さん・作家さん、ものづくりの歴史と集積のある産地のブランドさんなど、日本各地でいいものを作る人たちのことをもっとご紹介しつつ、こだわりと熱い思いがいっぱいつまった素敵な商品をお届けしていきたいと思っています。

クラフトカフェ代表 田畑 一彦



代表 田畑 一彦(たばた・かずひこ) 略歴

1976年、京都府舞鶴市生まれ。実家は大工と農業の家系。静岡大学人文学部社会学科卒業、立命館大学大学院社会学研究科修士課程修了。

学生時代に産業調査などに関わり、大企業から職人さんまでインタビュー調査をする。とくに、伝統工芸・美術工芸に携わる職人さんの「独立」というキャリアに興味を持つ。規模縮小が続く伝統産業の世界を、独立を志して参入する若い人たちが少なからず支えているところがあり、高度に専門分化してきた技術の習得・継承にクリアすべき課題があるものの、そこに可能性もあることを知る。

そんなこんなで、修士論文では、先生や先輩たちに「福祉とかニーズのあることをすればいいのに…」と言われつつも完全に趣味に走り、陶芸家・陶工の方たちのキャリアについてのインタビュー調査の結果を論文にまとめる(ふりかえってみれば、この時期の経験が今の仕事の原点になっています)。

学校を出た後、ベンチャー新聞社でベンチャー企業などを取材。起業の厳しさ・しんどさを目の当たりにしながらも、生き生きとしている起業家の人たちの姿を見たり、話を聞いたりしているうちに、「自分で何かをしたい」という思いを強くする。新聞社を退社後は、取材を通じて知り合った通販企画会社にて、新規事業のインターネット通販の立ち上げから軌道に乗せるまでの過程に携わり、今につながる貴重な経験を得る。

2005年7月に、いろんな方々の支援を受けて有限会社クラフトカフェを設立。現在に至る。


…ズラズラと書きましたが、一言でいえば、「好きだから」「楽しいから」という、かなり趣味的な理由で始めた仕事です。「自分がいいと思ってつくったものを世の中の人たちに知ってほしい、使ってみてほしい」という人がいて、そういうものをどこかで求めている人がいるならば、今している仕事はきっと意味があるはず…と信じてがんばります。