2016年1月に誕生した「株式会社 waji(ワジ)」さんは、ベテランの職人さんから若手デザイナーまでが集う、プロのものづくり集団。 『アンティークなドア』が好きな代表の菅野裕樹さんと、『硝子加工所』出身の関根塁さんが出会ったことがきっかけで動き出しました。

havito(ハビト)の“意表を突くものづくり” というブランドコンセプトのもと、 菅野さんと関根さんがずっと形にしたいと思っていたモノ…リアルガラスと革の融合『glart(グラート)』シリーズを確立。

「アンティークなドアを持ち歩ける形にしたい。」
「ならガラスを使って本物のドアみたいな財布を作ろう」…！
そんな思いから生まれたアンティークドア風のお財布です。

　 表・裏

強化ガラスの特注ステンドグラス

ドアノブ辺りに開閉ボタンがあります。 （ドアノブは装飾です。開閉時はボタン部分に指を添えてくださいね）

ステンドグラス風の強化ガラスと革を融合した“glart（グラート）”というシリーズ。glartは、glass(ガラス）とart(芸術)を組み合わせた造語です。

パーツ数と、作業行程は通常の財布の倍かかり、この商品を作るためだけにミシンも改造されたほど。ガラスと革を縫い付けるには高度な技術が必要で、wajiさんの限られた職人さんにしか仕上げることができません。

リアルガラスと革の融合“glart（グラート）”の魅力を感じていただけると思います。

革にはタンニン鞣しの牛革を使用。使い込むほどにツヤが増し、アンティークな風合いに変化してゆきます。

ガラスは、東京下町の硝子メーカー「富硝子」さんと共同開発。

この硝子は、軽く丈夫な強化デザイン硝子で、開発に2年の歳月が費やされました。数種類もの芯材を組み合わせ、リアリティを表現。特殊な強化加工技術により、安全性を確保されています。

　

コンパクトながらも使いやすい仕様。 小銭入れが外側についているので、厚みが増して閉じにくくなるのを防ぎます。

内面・表面　見開き

裏面の小銭入れはマチ付きで、取り出しやすくなっています。

内側にもカード入れが2か所あります。 内側の布はスエード調(ポリエステル100％)で触り心地がとても滑らかです。

コンパクトなバッグに入れても場所を取りにくい大きさで、ライトに持ち運べます。

アンティークやレトロ、クラシカルな雰囲気がお好きな方にピッタリのアイテムです。大人可愛い落ち着いた色味で、コーデの邪魔にもなりません。小物で個性的なものを取り入れたい方にもおススメです。

手に取ると、物語の一ページ目を開く瞬間のような感覚になる、アートでオリジナリティのあるお財布です。

ご自分用としてはもちろん、お誕生日、記念日、お祝い、クリスマス、ホワイトデー、母の日などのギフト・プレゼントにもいかがでしょうか。

高さ：約13cm、幅：約7cm、厚み：約2.5cm