Dady（ダディ） 東京・元浅草の三竹産業さんが手がける レザーベルト・ウォレット・ウォレットチェーン

革製品や金属加工などの町工場が数多くひしめく東京・元浅草にて、老舗ベルトファクトリーの三竹産業さんが発信するオリジナルレザーブランド “Dady”（ダディ）。

三竹産業さんは1925年創業で、当初は煙管（きせる）を手がけておられたそうですが、戦後はライフスタイルの変化に合わせ、革製のベルトなどの制作にシフト。素材となる革の開発から“made in japan”にこだわり、熟練の職人によるものづくりを追求されています。

Dadyの魅力の1つは、その独特のヴィンテージ感あふれる革の表情。タンニンを極限まで入れてなめした希少な革を、タイコ（革を染める時に使う大きな木樽のようなもの）に入れて10時間以上空打ちし、味わい深い革の素材感を引き出しています。

職人の徹底した革へのこだわり、過度な装飾をいっさい省いたシンプルなデザインによって、より豊かな革の質感が楽しめるDadyのレザーアイテムは、流行や年齢に関係なく、長くご愛用していただけます。