手染メ屋 お取扱いご注意点＆染め重ねサービスについて

■ オーガニックコットンＴシャツのお取り扱い方法

【1】お洗濯について

オーガニックコットンＴシャツの風あいを長くお楽しみいただくため、天然の純石けん洗剤でお洗いください。
手染メ屋の店主さんである青木正明さんのオススメはミヨシ石鹸(株)の「無添加洗たく用せっけん」です。この石鹸は、大きめのドラッグストアなどに置いてあります。

洗濯用洗剤（石けん）粉が直接生地につくと変色する恐れがあります。お洗濯の際は洗剤粉を十分溶かした後、洗濯物を表裏逆にして、目の細かいネットに入れてお洗濯下さい。

天然染料は一般的にどれも長時間の日光照射に弱く変色しやすいものです。お洗濯後は日陰干しでお願いします。

藍染め、濃い色目のＴシャツは他の洗濯物に色が移る場合がございますので、必ず色物と一緒にお洗いください。

【2】普段のご使用について

・天然染料の中には酸に弱いものが大半です。レモン汁やお酢などを落とさぬよう、お気をつけ下さい。

布地が濡れた状態で鉄や銅など金属に触れると暗い色調に変色することがございますので お気をつけ下さい。

汗による斑点状のシミが残る場合がありますが、大抵の場合お洗濯で取れますのでご安心下さい。

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■ 柿渋染めアイテムのお取り扱い方法

【1】お洗濯について

洗濯用洗剤（石けん）粉が直接生地につくと変色する恐れがあります。お洗濯の際は、洗剤粉を十分溶かした後、洗濯物を表裏逆にして、ネットに入れてお洗濯下さい。

漂白剤は絶対に使用しないで下さい。必ず色が落ちます。一般の洗濯洗剤（アリエール・ニュービーズ・ニューダイヤ等）にも漂白剤が入っている商品がありますので、ご注意ください。

柿渋染めは日光の照射量によって濃くなったり、薄くなったりします。お洗濯後は裏返しにて日陰干しでお願いします。

柿渋染めは他の洗濯物に色が移る場合がございますので、必ず色物と一緒にお洗いください。

【2】普段のご使用について

憲法色染めはお洗濯・乾燥・ご使用の繰り返しで焦げ茶系へと変わり、その色の変化を楽しむ色目です。ご了承くださいませ。

布地が濡れた状態で鉄や銅など金属に触れると暗い色調に変色することがございますので お気をつけ下さい。

柿渋染めは汗などで一時的に色が薄くなる場合がありますが、お洗濯で取れますのでご安心下さい。

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■ご注意ください―天然染料と相性が悪いもの―

• 強アルカリ性
• お洗濯用合成洗剤が濡れた状態で付着
• 純性の石鹸粉が濡れた状態で付着
• 灰汁

• 酸性の液体
• 酢、ビネガー類各種
• レモン汁など果汁全般

• 日光
• 直射日光で長時間乾燥させるなど

• 鉄・銅の金属類
• 濡れた状態で鉄や銅などの長時間触れると、染料の成分と反応して変色する場合があります。金属製のハンガーで干したり、金属製の柵などに掛けて干すのはお避けください。

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■ 手染メ屋さんの「染め重ねサービス」について

「染め重ね無料サービス」とは、手染メ屋さんの商品について、色が褪せたり変わったりしたものを無料で染め重ねをして「再生」するという、とっても親切で、うれしいアフターサービスです！
ご依頼前に、下記の注意点をよくご確認の上、当店までご連絡くださいませ！→お問い合わせ先はこちら！

常軌を逸した使用法による色落ち（漂白剤をかけたなど）でなければ、基本的には染め重ねに対応をさせていただきます。
また、このサービスはお手持ちの商品が破れるなどして使用不可能になるまで何度でも染め重ね致します。お気に入りの色でなくなりましたらお気軽にご相談ください。

褪せた色を、ご購入いただいた際の色目に近いあたりまで染め重ねる作業になります。当初ご購入いただいた頃より濃い色目に仕上がる可能性もございます。

ご購入いただいた際の色目とは違う染料による染め重ねも、条件が合えば無料でお受けいたします。染めてみたい染料をお申し出下さい。
状況によってはご希望に添えないこともありますが、ご相談によってできるだけ多くの色目を楽しんでいただければと思います。元の色目に新しい別の染料が重なって、思いもよらない色目を楽しむことも可能です。

絞り・締めによる柄物手染メＴシャツにつきましては、その性質上、柄をそのまま残してきれいに濃度アップする、ということがとても難しいため、何かお好みの染料を１種類ご指定いただいて、その染料で染め重ねする方法でお願いいたします。
染め重ねによって柄が全く無くなることはありませんが、柄が見えづらくなることは考えられますので、お色の選択にはご注意願います。

商品の往復にかかる送料は、お客様ご負担となります。